ポテパンキャンプは、退会すればいつでも受講料が戻るわけではありません。公式利用規約では、途中退会の返金は原則なしで、例外として受講開始日から1週間以内の自主退会に限り、所定のキャンセル料を差し引いて返金されます。また、転職できなかった場合の「全額返金保証制度」は途中退会とは別制度で、制度が適用された卒業ユーザーが条件を満たした場合に限られます。
特に注意したいのは、2026年10月8日時点のRailsキャリアコース公式ページでは全額返金保証を前面に案内していない一方、利用規約には制度自体が残っていることです。古い比較記事だけを見て「有料コースに申し込めば自動的に全額返金保証が付く」と判断せず、契約前に自分が制度の適用対象かを確認する必要があります。
この記事では、公式利用規約と現行コースページを基準に、いつまでなら返金されるのか、いくら戻る可能性があるのか、全額返金保証の対象外条件、30歳前後の注意点、返金を申し出る前に確認すべきことまで整理します。
ポテパンキャンプ Railsキャリアコース

- 受講料440,000円(税込)、期間5ヶ月(20週間)
- 自主退会は受講開始前55,000円、開始後1週間以内88,000円のキャンセル料
- 現行規約の全額返金保証は登録期間が限定され、現在の新規申込は対象外
※情報確認日:2026年10月10日
ポテパンキャンプの返金は「途中退会」と「転職できなかった場合」で条件が違う
この記事を読んでわかること
- 途中退会の返金は、受講開始日から1週間以内が原則的な分岐点であること
- Railsキャリアコース440,000円を受講開始前に自主退会した場合、規約上の計算では385,000円から返金手数料を引いた額が目安になること
- 転職できなかった場合の全額返金保証は、30歳未満、東京エリアでの就職可など複数条件があること
- 現行の有料コースページだけでは保証の自動適用を確認できないため、申込前の個別確認が重要であること
- 返金を求めるときに残しておくべき記録と、運営へ確認すべき質問がわかること
最初に整理したいのは、ポテパンキャンプの返金には少なくとも性質の異なる2つの話があることです。1つ目は、受講を途中でやめる「自主退会」に伴う返金。2つ目は、学習を終えて転職支援を受けても内定を得られなかった場合の「全額返金保証制度」です。
| 確認したいこと | 途中退会の返金 | 全額返金保証制度 |
|---|---|---|
| 対象になる場面 | 受講を途中でやめる | 卒業後に転職支援を受けても内定を得られない |
| 主な期限 | 受講開始日から1週間以内 | 転職サポート開始日から180日経過後 |
| 返金額 | 受領済み受講料-キャンセル料-返金手数料等 | 受講料金の全額。ただし利用者都合の追加受講料金は含まれない |
| 主な注意点 | 1週間を過ぎると原則返金なし | 制度適用者であることに加え、対象外条件11項目に該当しないことが必要 |
この2つを混同すると、「辞めても全額返金される」「転職できなければ誰でも自動的に全額返金される」と誤解しやすくなります。実際の利用規約は、途中退会については原則返金なしとしたうえで短い例外期間を設け、転職時の全額返金については別条項で条件を細かく定めています。
判断の順番は「いま途中退会したいのか」「卒業後の転職保証を確認したいのか」を分けることです。同じ“返金”でも使う条項が違います。
ポテパンキャンプ Railsキャリアコース

- 受講料440,000円(税込)、期間5ヶ月(20週間)
- 自主退会は受講開始前55,000円、開始後1週間以内88,000円のキャンセル料
- 現行規約の全額返金保証は登録期間が限定され、現在の新規申込は対象外
途中退会の返金条件|受講開始前・1週間以内・1週間後で変わる
利用規約15条では、自主退会してもポテパンキャンプ側の受講料請求権は失われず、受領済み受講料も原則返金しないと定めています。その例外が「コース受講開始日から1週間以内」の自主退会です。返金を考えているなら、まず自分の受講開始日を確認してください。

受講開始前ならキャンセル料55,000円を差し引いて返金
入会日からコース受講開始日までに自主退会する場合、規約上のキャンセル料は55,000円(税込)です。Railsキャリアコースの受講料は440,000円(税込)なので、すでに440,000円を支払っているケースでは、単純計算で385,000円が返金計算の出発点になります。
ただし、規約は返金に必要な手数料等をユーザー負担としています。そのため、実際の着金額を「必ず385,000円」と断定はできません。振込方法や手数料の扱いは、退会連絡時に確認するのが確実です。
受講開始日から1週間以内はキャンセル料88,000円
受講開始後でも、受講開始日から1週間以内の自主退会なら返金規定があります。この場合のキャンセル料は88,000円(税込)です。Railsキャリアコース440,000円を全額支払い済みなら、440,000円-88,000円=352,000円が返金計算の出発点で、ここから返金手数料等が利用者負担になります。
「1週間以内」の最終日時を自己判断でギリギリにしないことが重要です。退会を決めたら早めに連絡し、運営が退会通知を受け付けた日時が確認できる形で記録を残しましょう。
1週間を過ぎると自主退会しても原則返金なし
受講開始日から1週間を過ぎると、利用規約上は自主退会による受講料返金の例外に入りません。つまり、学習が難しくなった、仕事が忙しくなった、想像よりカリキュラムが合わなかったといった事情だけで、残期間分が日割り返金される仕組みは規約上確認できません。
Railsキャリアコースは5ヶ月間で、公式FAQでは学習時間の目安を週15〜20時間としています。開始後1週間は、教材の難易度だけでなく、平日と休日に必要な学習時間を確保できるかまで現実的に確認したほうがよいでしょう。
受講者本人の一次投稿から見る、1週間以内に確認したい学習負荷
返金期限を過ぎてから「想像より難しい」「時間を確保できない」と気づかないため、受講者本人の公開体験記から難易度・学習時間・サポートが分かる箇所を引用します。受講時期によって制度や内容は異なるため、現在の契約条件は公式情報を優先してください。
事前にポテパンキャンプのカリキュラムは難しいと聞いてはいたのですが、想像以上に難しかったですね。。。(本当に何度か挫折しかけたこともありました笑)ここを挫折せずに乗り越えられるかどうかだと思います。
出典:YUKI「プログラミング完全未経験の25歳派遣社員がエンジニア転職に成功するまでのお話」
最終課題などは特に難しく、理解するまでになかなか時間がかかりました。自分の場合は、働いていなかったので、時間が充分にとれたというのがありますが、働きながら受講する方などは、とれる時間が限られてくると思うのでなかなか苦労するかもしれません。
出典:YUKI「プログラミング完全未経験の25歳派遣社員がエンジニア転職に成功するまでのお話」
平日の仕事終わりに30分…や、休日の早朝・深夜に…など、好きな時間に学習できるのは仕事を続けながら勉強していた私には良かったです。また、課題レビューをエンジニアの方にしてもらえたことで、他の人に読んでもらうことを意識してコードを書くことが習慣になりました!
出典:カワウソ「完全未経験の元販売員がエンジニアに転職成功した話」
途中までのレビューはトントンと進みましたが、最終課題は本当に難しかった・・・ゴール(見本)があって、そこにたどり着くまでのコードは自由。自分で調べ考えてアプリを構築することは、時にしんどく、暗いトンネルの中にいるような感覚にもなり…時間をかけてかなり頭を捻りました。
出典:カワウソ「完全未経験の元販売員がエンジニアに転職成功した話」
質問へのレスポンスは最初から答えを教えられるというよりもまずはヒントを与えられるかたちなので、自分で調べたり自分の頭で考える機会が多かったです。おかげでエンジニアとして必要な自走力を身に付けることができました。
出典:ヤギ「全くの未経験からエンジニアになれた話」
20週間分のカリキュラムでしたので、まずは5ヶ月間本気が頑張ろうと思い、出社前や土日を活用して毎日勉強しました。働きながらの受講だったため、学習は土日がメインだったのですが、土日でも数時間でレスポンスが返ってくるため、非常に助かりました。
出典:ユキ「社会人4年目が未経験からエンジニアに転職した話」
- 良い傾向:時間を選んで学べること、現役エンジニアのレビュー、質問対応を評価する声があります。
- 悪い傾向:最終課題などは難度が高く、働きながらでは学習時間の確保が負担になりやすい傾向があります。
- 向いている人:5ヶ月間の学習時間を先に確保し、自分で調べたうえで質問・修正を続けられる人です。
- 注意すべき人:開始後すぐに難しさを判断できると思い込み、返金期限や学習時間の確認を後回しにしやすい人です。
規約違反などによる登録抹消は受講途中でも返金されない
自主退会とは別に、規約違反、登録事項の虚偽、運営からの連絡に30日以上応答しないなどの理由で登録抹消等になった場合、利用規約14条では受講終了前でも受領済み受講料金を返還しないとしています。返金のために意図的に利用を止める、連絡を放置するといった行動は避けるべきです。
支払日ではなく「受講開始日」を基準に予定を管理する
利用規約7条では、受講開始日はポテパンキャンプが指定した日とされています。Railsキャリアコースの公式FAQでは毎週月曜日から受講でき、入会時は開始5日前までの入金が必要です。つまり、支払った日から1週間ではなく、指定された受講開始日から1週間が途中退会の重要な基準になります。
たとえば受講開始の数日前に入金した場合、入金直後から「開始前のキャンセル料55,000円」の期間に入り、受講開始後は「88,000円」の期間へ移ります。申込日・入金日・受講開始日を同じものとして扱わず、3つの日付をカレンダーに残しておくと判断ミスを防ぎやすくなります。
転職できなかった場合の全額返金保証は「誰でも自動適用」ではない
利用規約9条には全額返金保証制度があります。ただし文言は「全額返金保証制度が適用された卒業ユーザー」となっており、すべての受講者に一律・自動で付くとは書かれていません。さらに、制度の対象になるには、ポテパン側が別途定める期間内にプログラミング学習を修了し、転職サポート開始日から180日が経過している必要があります。
転職サポート開始日は「受講期間終了日の翌日」と規約で定義されています。Railsキャリアコースの通常受講期間は5ヶ月間(20週)なので、申込日や受講開始日ではなく、受講期間終了後のタイミングが返金判定に関係します。
全額返金保証の対象外になる11項目
利用規約では、次のいずれかに該当する卒業ユーザーは全額返金保証の対象外としています。細かな文言まで確認すると、単に「転職できなかった」だけでは足りず、学習完了・年齢・勤務地・連絡状況・応募意思などを継続して満たす必要があることがわかります。
- 受講コースの最終課題の提出が完了していない
- 転職サポート開始時に30歳以上
- 東京エリアでの就職ができない
- 最終課題終了後すぐに転職する意思がない
- 日本語の読み書きが困難で就業に支障が生じる
- 受講期間・転職サポート期間中に5日以上連絡が取れない
- ポートフォリオ作成に60日以上かかり、十分に転職活動できない
- ポテパンキャンプが紹介する企業に応募する意思がない
- 応募企業から内定提示を受けたのに本人の意思で就職しない
- 健康状態、病歴、犯罪履歴など受講者固有の事情により就職できない
- その他、就職意思がないと運営が合理的に判断する
返金条件は「年齢だけ見ればOK」ではありません。連絡を5日以上空けない、ポートフォリオを長引かせない、紹介企業への応募意思を示すなど、転職活動中の行動も判定材料になります。
全額返金保証以前に「転職支援を受けられる状態」を維持する必要がある
見落としやすいのが、11項目のさらに前にある利用規約9条1項です。卒業ユーザーは転職支援を受けられる一方、受講期間中のコミュニケーションの態度や内容などから、運営が転職支援できないと判断した場合は転職支援サービスを提供しないことがあると定めています。
全額返金保証は「転職支援サービスを利用して企業から内定提示を受領できなかった場合」の制度です。したがって、返金保証だけを意識するのではなく、受講中から運営との連絡に応じ、学習や転職活動に必要なやり取りを継続することが重要です。また、転職支援開始前に自分で応募していた企業については、ポテパンキャンプ経由の紹介を受けられない場合があることも規約9条4項に記載されています。
返金対象は受講料で、自己都合の追加受講料金は含まれない
全額返金保証の「全額」は、何でも支払額が戻るという意味ではありません。規約では「受講料金の全額」としつつ、卒業ユーザーの都合で追加発生した受講料金は含まないとしています。Railsキャリアコースは期間内に終わらなければ1ヶ月(4週間)88,000円(税込)で延長受講できるため、自己都合で延長した追加料金まで返金されると考えないほうが安全です。
2026年は「返金保証が今の申込に付くか」を申込前に確認すべき
重要な訂正・補足:現在の新規申込は規約上の全額返金保証の対象外です
現行の公式利用規約1条3項では、第9条5項・6項の全額返金保証制度は「2021年10月18日以降、2024年2月4日まで」に登録されたユーザーだけに適用すると明記されています。そのため、2026年に新規申込する人は、この規約上の全額返金保証を前提に受講を判断できません。個別の書面で別条件が示された場合は、その契約内容を保存して確認してください。

ここが、古い解説記事だけでは判断しにくいポイントです。2021年の公式発表では、ポテパンキャンプは転職できなかった場合の全額返金保証を開始し、主な対象条件として29歳以下・東京エリアで就職可能なことを案内していました。しかし、2026年10月8日時点で確認できるRailsキャリアコース公式ページには「全額返金」や「返金保証」の文言が見当たりません。
一方、現行の利用規約には全額返金保証制度の条項が残っています。しかも対象は「制度が適用された卒業ユーザー」と限定されています。この組み合わせから言えるのは、制度そのものが規約上存在することと、あなたの新規申込に制度が適用されることは別問題だということです。
したがって、申込前には「現在申し込むRailsキャリアコースに全額返金保証制度は適用されるか」「適用される場合、契約書や申込完了メールのどこに記載されるか」を確認してください。口頭説明だけでなく、メールや契約書など後から見返せる形で残すと安心です。
30歳前後は特に注意|基準日は申込日ではなく転職サポート開始時
Railsキャリアコース自体には年齢制限がなく、公式FAQは年齢制限なしと案内しています。しかし、全額返金保証の対象外条件は「転職サポート開始時に30歳以上」です。つまり、受講申込時に29歳でも、約5ヶ月の受講を終え、転職サポートが始まる時点で30歳になっていれば対象外になる可能性があります。
年齢判定を「申込時29歳以下」とだけ理解すると、誕生日のタイミングによって想定外の対象外になり得ます。29歳の方は、生年月日と受講開始予定日から転職サポート開始時の年齢を確認し、運営にも適用可否を明示的に確認してください。
29歳なら安心、ではありません。規約が見ているのは「転職サポート開始時の年齢」です。誕生日が受講期間中に来る方は最優先で確認しましょう。
29歳以下は無料のU29コースも比較する
現在のポテパンキャンプには、29歳以下向けのU29コースがあります。公式ページでは3ヶ月間の受講料・教材費・メンター利用料が無料と案内されているため、そもそも受講料の返金リスクを避けたい29歳以下の人は、有料RailsキャリアコースだけでなくU29の対象条件も比較する価値があります。
ただしU29は、転職したい意思があることが前提で、紹介求人は関東エリアと案内されています。有料コースと無料コースでは受講期間や条件が異なるため、「無料だから必ず自分向き」とは限りません。返金制度だけでなく、学習期間、勤務地、転職時期を合わせて選びましょう。
契約時点の規約と案内を保存しておく
利用規約18条では、一定の場合に規約を変更でき、変更時は効力発生日の14日前までにサイト掲示やメールなどで通知するとしています。返金条件は金額・期限・年齢など意思決定に直結するため、申込時点で表示されている利用規約、コース料金、返金保証の案内、カウンセリングで受けた回答を保存しておくと後から確認しやすくなります。
特に、検索結果には2021年の制度開始時の案内や過去の紹介記事も残っています。現在の契約条件を判断するときは、古い記事の更新日だけでなく、現行の公式利用規約と申込時に交付される条件を優先してください。
Railsキャリアコースはいくら戻る?返金額を時系列で整理
Railsキャリアコースの受講料440,000円(税込)をすでに支払った前提で、利用規約の途中退会ルールを当てはめると、返金額の目安は次のように整理できます。実際の返金額には返金手数料等が反映されるため、下表は確定額ではなく計算の基準として見てください。
| 退会を申し出る時期 | キャンセル料 | 440,000円支払い済みの場合の計算 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 入会日〜受講開始日前 | 55,000円 | 385,000円-返金手数料等 | 具体的な返金方法は運営所定 |
| 受講開始日〜1週間以内 | 88,000円 | 352,000円-返金手数料等 | 期限ギリギリにせず早めに通知 |
| 受講開始から1週間経過後 | 規約上の返金例外なし | 原則返金なし | 残期間の日割り返金規定は確認できない |
| 卒業後・転職支援180日経過後 | 途中退会とは別制度 | 制度適用・条件充足なら受講料金全額 | 追加受講料金は対象外 |
特に「受講開始前なら全額返金」と思い込まないでください。受講前でも55,000円のキャンセル料が設定されています。開始後1週間以内ならキャンセル料は88,000円に上がります。返金額を最大化したいなら、続けられないと判断した時点で早く行動することが重要です。
延長受講は1ヶ月単位で日割り精算なし
利用規約8条では、追加料金は受講期間終了日の前日までに一括で支払い、延長期間内の利用日数にかかわらず1ヶ月単位で支払い、日割り計算による清算を行わないとしています。Railsキャリアコースの追加料金は1ヶ月88,000円(税込)です。
期間内に終わるか微妙なときは、なんとなく延長してから考えるのではなく、延長が本当に必要か、全額返金保証の判定に延長がどう影響するかを終了日前に確認してください。規約上、自己都合で追加発生した受講料金は全額返金保証の返金対象から除かれます。
Webサイト制作コースは返金額を自己計算せず確認する
利用規約の別紙には、Webサイト制作コースの受講料49,800円(税込)、受講期間2ヶ月という記載もあります。一方、自主退会のキャンセル料は受講開始前55,000円、開始後1週間以内88,000円と、同コースの受講料を上回ります。規約文だけから「差額がマイナスなら追加で支払う」などと解釈するのは危険です。
Webサイト制作コースで返金を考えている場合は、規約上の計算を自己判断せず、実際の精算額を運営に確認してください。この記事では、公式に明記されていない精算方法を推測して返金額として提示しません。
返金・退会を申し出る手順|期限と証拠を残す
利用規約15条は、ユーザーが「当社所定の方法」で通知することで自主退会できると定めています。ただし、公開されている規約本文には、返金申請専用フォーム、必要書類、返金までの日数、振込先の登録方法などの具体手順までは書かれていません。そのため、退会を決めたら現在案内されている連絡手段を運営に確認し、指示に沿って手続きする必要があります。
- 受講開始日を確認する:申込日ではなく、実際のコース受講開始日を確認します。
- 退会意思を早めに伝える:1週間以内の期限に関係する場合は、判断を先延ばしにしません。
- 返金対象か確認する:「いつの通知として扱われるか」「キャンセル料はいくらか」「返金手数料はいくらか」を聞きます。
- 回答を保存する:メール、チャット、申込画面、契約書、支払明細などを保存します。
- 返金額と入金予定を確認する:最終的な返金額と返金方法・予定時期を書面またはメッセージで確認します。
退会期限に関わるやり取りは「言った・言わない」を避けるため、日時が残る方法で保存しておくと安心です。電話だけで完結した場合も、話した日時・担当者・回答内容をメモしておきましょう。
申込前に確認しておきたい7つの質問
- 現在の申込に全額返金保証制度は適用されますか
- 適用される場合、その条件は契約書・申込メールのどこに記載されますか
- 「別途定める期間内に学習を修了」の具体的な期間は何日・何週ですか
- 「東京エリアでの就職ができる」の対象地域はどこまでですか
- ポートフォリオ作成60日は、いつを起点に数えますか
- 延長受講した場合、転職サポート開始日と年齢判定日はどうなりますか
- 自主退会の通知方法、返金手数料、返金予定日はどうなりますか
この7点は、利用規約だけでは個別ケースを確定できない部分です。特に「東京エリア」「別途定める期間」「ポートフォリオ60日の起算日」は、解釈の余地を残したまま申込むと後で認識がずれやすいため、事前に確認しておく価値があります。
クーリングオフはポテパンキャンプの自主退会規定とは別に考える
返金を調べていると、「8日以内ならクーリングオフできるのでは?」と考える人もいます。ここは、ポテパンキャンプ独自の自主退会規定と、法律上のクーリングオフ制度を分けて考える必要があります。
消費者庁の特定商取引法ガイドでは、一定の期間・金額を超える「パソコン教室」が特定継続的役務提供に該当する場合、契約書面を受け取った日から8日以内のクーリングオフや、期間経過後の中途解約制度があると説明しています。対象となるパソコン教室は「電子計算機又はワードプロセッサーの操作に関する知識又は技術の教授」と定義されています。
ただし、オンラインのプログラミングスクールであるポテパンキャンプの個別契約がこの法的区分に該当するかは、提供内容や契約形態を確認せずに本記事だけで断定できません。ポテパンキャンプの利用規約にある「1週間以内の自主退会」と、法律上のクーリングオフを同一制度として扱うのは避けてください。
契約書面の内容と運営の回答が食い違う、返金を拒否されたが納得できない、法律上の中途解約が使えるか確認したいといった場合は、契約書や支払記録を手元にそろえたうえで、消費生活センター等の公的相談窓口に相談する方法があります。
「規約に返金なしと書いてある=どんな場合でも法的に返金請求できない」とは限りません。一方で「プログラミングスクールだから必ずクーリングオフできる」とも断定できません。個別契約で確認するのが安全です。
ポテパンキャンプの返金でよくある疑問
30歳以上でもRailsキャリアコースに入れますか?
公式FAQではRailsキャリアコース自体に年齢制限はないと案内されています。ただし、利用規約の全額返金保証制度は「転職サポート開始時に30歳以上」を対象外としています。受講可否と返金保証の対象年齢は別です。
29歳で申し込めば全額返金保証の対象ですか?
年齢条件だけでも、申込時29歳だから確実とは言えません。規約の基準は転職サポート開始時です。さらに、現行規約は制度が適用された卒業ユーザーを対象としているため、まず現在の申込に制度が付くかを確認し、そのうえで転職サポート開始時の年齢も確認してください。
U29コースを途中で辞めたら違約金や返金はありますか?
U29公式ページは、受講料・教材費・メンター利用料を含めて追加料金が一切発生しないと案内しています。受講料0円なので、有料コースのような「支払済み受講料の返金」という問題は通常生じません。ただし、途中離脱時の手続きや個別条件まで公開ページで確認できない場合は、申込前に説明会で確認してください。
受講開始から8日以内なら全額返金されますか?
ポテパンキャンプ独自の利用規約では、受講開始日から1週間以内の自主退会はキャンセル料88,000円を差し引いて返金する仕組みで、無条件の全額返金とは書かれていません。法律上のクーリングオフが個別契約に適用されるかは別論点なので、必要なら公的相談窓口に確認してください。
まとめ|ポテパンキャンプの返金は期限と適用条件を契約前に確認しよう
- ポテパンキャンプは自主退会しても受講料が原則返金されるわけではない
- 受講開始前の自主退会は、キャンセル料55,000円を差し引く規定がある
- 受講開始日から1週間以内は、キャンセル料88,000円を差し引く規定がある
- Railsキャリアコース440,000円を全額支払い済みなら、開始前は385,000円、開始後1週間以内は352,000円が返金計算の出発点になる
- 実際の返金額からは返金手数料等が利用者負担になるため、着金額は要確認
- 受講開始から1週間を過ぎた自主退会は、利用規約上原則返金なし
- 返金期限は入金日ではなく、指定された受講開始日を基準に確認する
- 転職できなかった場合の全額返金保証制度は途中退会とは別制度
- 全額返金保証には、転職サポート開始時30歳未満、東京エリアで就職可能など11項目の除外条件がある
- 全額返金保証の前提として、転職支援を受けられる状態を維持する必要がある
- 年齢条件の基準日は申込日ではなく転職サポート開始時なので、29歳で受講を始める人は特に注意する
- 2026年10月時点のRailsキャリアコース公式ページでは全額返金保証の明示を確認できないため、現在の申込に制度が適用されるか事前確認が必要
- 29歳以下には受講料0円のU29コースがあるため、有料コースだけでなく条件を比較する
- 契約時の規約・料金・返金条件・運営回答は保存しておく
- クーリングオフはポテパンキャンプ独自の自主退会規定とは別の法的制度であり、適用可否は個別契約で確認する
返金で失敗しないために最も重要なのは、「今の自分の申込にどの返金制度が適用され、いつまでに何をすれば、いくら戻るのか」を契約前に具体化することです。特に全額返金保証を受講判断の材料にするなら、古い紹介記事の文言だけに頼らず、現在の適用条件をポテパンキャンプへ直接確認してから支払いましょう。
※本記事はプロモーションを含みます。年月、日時、価格・キャンペーン情報は確認時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。