RUNTEQは現在、受講期間内に卒業が間に合わない場合、1ヶ月間のみ有料で延長できると公式FAQで案内しています。ただし、専門実践教育訓練給付金を利用する人は延長プランを使うと給付対象外になるため、「1ヶ月追加できるなら安心」と単純には考えられません。延長せず、卒業認定を取得できないまま受講期間が終わると、卒業日の翌日からRUNTEQのサービス提供は終了します。
検索すると「RUNTEQは延長できない」と説明する記事も見つかりますが、現在の公式情報とは一致しない古い内容が含まれます。この記事では2026年9月時点の公式情報を基準に、延長する場合の条件、給付金への影響、期限内に卒業するための立て直し方まで整理します。
RUNTEQ(ランテック)

- 受講期間内に卒業が間に合わない場合は、有料で1ヶ月のみ延長可能
- 延長プラン利用時は専門実践教育訓練給付金の対象外になる点に注意
- 延長料金・申込期限・自分の契約条件は、申込前または修了日前に公式窓口で確認
※情報確認日:2026年10月18日
RUNTEQは1ヶ月だけ有料で延長できる
この記事を読んでわかること
- RUNTEQは現在、受講期間を1ヶ月間のみ有料で延長できる
- 延長プランを使うと専門実践教育訓練給付金の給付対象外になる
- 卒業認定なしで期間終了すると、卒業日の翌日からサービス提供が終了する
- Web開発スタンダードコースの1,000時間を9ヶ月で進めるなら週平均約25.6時間が目安になる
- 延長するか迷ったら、残りカリキュラム・給付金利用状況・残り学習時間の3点で判断する
RUNTEQ公式FAQでは、「受講期間内に卒業が間に合わない場合、延長は可能ですか?」という質問に対して、1ヶ月間のみの有料延長プランを用意していると案内しています。つまり、現在は「延長不可」ではありません。

一方、検索上位には「延長できない」「9ヶ月で終了」と説明している記事が残っています。これらは執筆時点では正しかった可能性がありますが、制度変更後の現在も検索結果に残っているため注意が必要です。RUNTEQの延長可否は、第三者サイトより公式FAQを優先して判断しましょう。
編集部メモ:「延長できるか」だけなら答えはYESですが、重要なのは延長の副作用です。特に給付金を利用している人は、延長費用より給付資格への影響を先に確認する必要があります。
延長できるのは1ヶ月のみ
公式FAQの表現は「1ヶ月間のみ」です。そのため、2ヶ月、3ヶ月と自由に在籍期間を追加できる制度として考えない方が安全です。標準の受講期間を9ヶ月と考えると、延長プランを利用した場合でも学習できる期間は原則として最大10ヶ月という理解になります。
ただし、延長の申込時期、延長料金、対象コース、支払い方法、延長期間中に利用できる具体的なサポート範囲は、今回確認できた一般公開の公式FAQには詳しい記載がありません。ここを推測で埋めると、実際の契約条件とずれるおそれがあります。受講中の人は「いつまでに申し込む必要があるか」「いくらかかるか」「質問・面談・コミュニティ・就職支援はどこまで使えるか」を運営へ確認してください。
「休学して後から再開」はできない
RUNTEQ公式FAQでは、退学・休学の制度は設けていないと案内しています。つまり「仕事が忙しい数ヶ月だけ休学し、その分だけ修了日を後ろへずらす」という使い方は前提になっていません。長期出張、繁忙期、引っ越し、育児などでまとまった学習停止が見込まれる人は、延長1ヶ月だけで吸収できるかを入学前に考えておく必要があります。
給付金を使う人は延長前に必ず確認する
RUNTEQの延長制度で最も見落としやすいのが、専門実践教育訓練給付金への影響です。公式FAQは、1ヶ月延長プランを利用すると専門実践教育訓練給付金の給付対象外になると明記しています。
Web開発スタンダードコースは専門実践教育訓練給付制度の対象講座で、RUNTEQ公式サイトでは転職向け受講料657,000円に対し、条件を満たした場合は最大80%・525,600円が給付され、最大給付時の自己負担額は131,400円と案内されています。したがって、給付金対象者にとっては「延長料金がいくらか」だけではなく、延長によって失う可能性がある給付の方が金額インパクトとして大きい点が重要です。

| 確認項目 | 期限内に修了 | 1ヶ月延長を利用 |
|---|---|---|
| 受講期間 | 原則9ヶ月 | 1ヶ月追加 |
| 延長料金 | 不要 | 有料・一般公開FAQでは金額未確認 |
| 専門実践教育訓練給付金 | 要件を満たせば対象 | RUNTEQ公式FAQでは対象外と案内 |
| 判断の優先順位 | 期限内の修了を優先 | 給付金への影響を確認してから判断 |
編集部メモ:給付金を使う予定なら「間に合わなければ延長すればいい」ではなく、「9ヶ月の修了日を守る前提」で学習計画を作る方が合理的です。
給付金は「申請した学習期間で修了」が条件
RUNTEQの給付金案内ページでは、支給申請手続きで申請した学習期間(修了期間)でコースを修了することが受給条件と案内されています。また、RUNTEQが公開している制度資料では、受講期間内に所定の受講認定基準・修了認定基準を満たした人へ、支給申請に必要な証明書を発行するとされています。
厚生労働省も、専門実践教育訓練給付金を「厚生労働大臣が指定する専門実践教育訓練を修了する見込みで受講している人・修了した人」を対象とする制度として案内しています。RUNTEQ独自の延長プランが給付対象講座として申請した修了期間の外側に出るため、公式FAQでも延長時は対象外と案内している、と理解しておくとよいでしょう。
なお、すでに6ヶ月時点で一部給付を受けている人が延長した場合に「既支給分をどう扱うか」までは、今回確認できたRUNTEQ公式FAQの公開文面だけでは判断できません。ここは金銭に直結するため、RUNTEQだけでなく管轄のハローワークにも確認してください。ネット記事の推測だけで「返還不要」「必ず返還」と決めつけるのは避けるべきです。
厚労省の「適用対象期間の延長」とRUNTEQの「受講延長」は別物
給付金について調べると、厚生労働省の案内にも「適用対象期間の延長」という言葉が出てきます。しかし、これはRUNTEQの受講期間を1ヶ月延ばす制度とは別です。厚生労働省が説明する適用対象期間の延長は、離職後に妊娠・出産・育児・疾病・負傷などで30日以上教育訓練を開始できない場合に、離職後から受講開始までの対象期間を延ばす仕組みです。
つまり、「厚労省にも延長制度があるから、RUNTEQの修了日も給付対象のまま延ばせる」と解釈するのは危険です。RUNTEQ公式FAQは受講延長プランを使うと給付対象外になると明記しています。似た言葉でも対象となる期間が違うため、給付金利用者は混同しないようにしてください。
給付金の申請期限も修了日から逆算する
厚生労働省によると、専門実践教育訓練給付金の支給申請は受講開始日から6ヶ月ごとの期間の末日の翌日から1ヶ月以内、または訓練修了日の翌日から1ヶ月以内が基本です。延長するかどうかだけでなく、「自分の修了日はいつか」「最後の支給申請期間はいつか」までカレンダーに入れておくと、学習だけ終えて申請期限を逃すリスクを減らせます。
RUNTEQ(ランテック)

- 受講期間内に卒業が間に合わない場合は、有料で1ヶ月のみ延長可能
- 延長プラン利用時は専門実践教育訓練給付金の対象外になる点に注意
- 延長料金・申込期限・自分の契約条件は、申込前または修了日前に公式窓口で確認
延長せず卒業できなかった場合はどうなる?
RUNTEQ公式FAQでは、受講期間終了時点で卒業認定を取得していない人について、卒業日の翌日からRUNTEQのサービス提供を終了すると案内しています。延長しないまま期限を迎える場合は、「カリキュラムを少し残したまま卒業後も続ければいい」という扱いにはなりません。
ここで大切なのは、「卒業認定を取った人」と「卒業認定を取れないまま期間が終わった人」で、その後の扱いが大きく違うことです。公式FAQでは、卒業認定を取得した人は卒業後もカリキュラムを無期限で利用でき、コミュニティやイベント、条件を満たす場合の就職サポートも継続利用できると説明されています。
| 状態 | 期間終了後 |
|---|---|
| 期限内に卒業認定を取得 | カリキュラムを卒業後も無期限利用可能。コミュニティ・イベント、条件付きで就職サポートも継続 |
| 卒業認定なしで期間終了 | 公式FAQでは卒業日の翌日からサービス提供終了 |
| 1ヶ月延長プランを利用 | 1ヶ月だけ期間を追加できるが有料。専門実践教育訓練給付金は対象外と案内 |
編集部メモ:「卒業後は無期限で教材を見られる」という情報だけを見て安心しないでください。無期限利用は、卒業認定を取得した人についての案内です。
卒業認定のラインを先に確認する
給付金向けにRUNTEQが公開している資料では、修了認定基準として「導入STEPから応用STEPまでの全カリキュラムを終了していること」と「卒業制作でWebアプリケーションのMVPをリリースしていること」が示されています。受講生向けの卒業認定と給付金上の修了認定は文言や扱いが同一とは限らないため、自分が何をどこまで終えれば卒業認定になるのかは、学習ページの最新案内で確認してください。
終盤になって「任意教材まで全部やらなければならない」と思い込み、必須項目が遅れるのは避けたいところです。まず卒業認定に必要な必須タスクを明確にし、残り日数から逆算して順番を決めるのが基本です。
RUNTEQを延長するべき人・期限内卒業を優先したい人
延長制度は、使えるから使った方がよい制度ではありません。特に給付金利用の有無で結論が変わります。次の基準で判断すると整理しやすくなります。
1ヶ月延長が選択肢になりやすい人
- 専門実践教育訓練給付金を利用していない
- 残り1ヶ月あれば卒業認定まで到達できる見込みがある
- 卒業認定を取ることで、その後のカリキュラム・コミュニティ等の継続利用につなげたい
- 延長料金と延長中のサポート内容を確認し、費用に納得できる
例えば、残りが卒業制作の仕上げや限られた必須課題で、追加4週間の学習時間を現実的に確保できる人なら、延長の価値を比較しやすいでしょう。延長後に卒業認定を取得できれば、卒業後に継続利用できるサービスにつながるためです。
受講者の声から分かる傾向:課題の難しさを注意点として挙げる声がある一方、自走力・質問力やコミュニティを評価する声もあります。
カリキュラムが簡単ではないので、誰でも卒業できるわけでないと思います。プログラミング学習の挫折率が9割という話もあるように、それ相応の努力や覚悟、勉強量がないとやり遂げられないと感じました。
出典:RUNTEQ公式卒業生インタビュー(岩崎さん)
難易度を率直に挙げる声です。延長を避けたい人は、学習量を軽く見積もらず、早い段階から週の実績時間を確認する必要があります。
RUNTEQの課題は与えられた要件をもとに自分の頭で考えないと解けないので、その過程でエンジニアに必要な自走力や質問力が身に付いたなと感じました。
出典:RUNTEQ公式卒業生インタビュー(Funnaさん)
答えを受け取るだけでなく、自分で調べて質問する進め方に向く人は、負荷を成長につなげやすい傾向があります。
同じ勉強をしている人がいる環境は貴重ですし、おかげでモチベーションを維持することができました。RUNTEQのコミュニティは本当に活発で、色々な情報を発信してくださる方がたくさんいます。
出典:RUNTEQ公式卒業生インタビュー(白石さん)
一人で抱え込まずコミュニティを使える人には相性がよい一方、交流を避けて詰まりを放置しやすい人は進捗管理を意識した方がよいでしょう。
編集部メモ:延長判断では「あと少し」という感覚ではなく、残タスクを時間に置き換えてください。1ヶ月で終わる量かどうかを先に見積もることが重要です。
期限内卒業を優先したい人
- 専門実践教育訓練給付金を利用している、または利用予定
- 給付金による実質負担額を重視してRUNTEQを選んだ
- 残り1ヶ月追加しても卒業できる見込みが低い
- 延長費用を負担するより、期限内に学習時間を増やす余地がある
給付金対象者は、最大給付時には受講料657,000円に対して525,600円の給付が案内されています。もちろん全員が最大額を受け取れるわけではありませんが、対象者にとって給付資格は大きな判断材料です。延長を使う前に、残り数週間で学習時間を組み替えられないか、運営へ相談できることはないかを先に確認した方がよいでしょう。
1,000時間を9ヶ月で終えるには週約25.6時間が目安
RUNTEQのWeb開発スタンダードコースは、公式サイトで学習時間1,000時間、学習期間5〜9ヶ月と案内されています。また、入学日と修了日のスケジュールを見ると、通常の受講枠は約9ヶ月です。9ヶ月を約39週として1,000時間を均等に割ると、週あたり約25.6時間になります。
これは「毎週必ず25.6時間やれば誰でも卒業できる」という意味ではありません。得意不得意や課題の詰まり方で必要時間は変わります。ただ、仕事と両立できるかを入学前に判断したり、今の進捗が遅れているかを確認したりする基準にはなります。
学習時間に関する受講者の声:退職して週50時間を置いた例、在職中に計画表や朝2時間を使った例があり、生活条件に合わせて学習枠を固定する傾向が見られます。
退職しての挑戦だったため、時間はいくらでも作れる状態でした。ただ、自分に甘えが出ないよう「週に最低50時間」は必ず勉強するという目標を課していました。
出典:RUNTEQ公式卒業生インタビュー(はらぺこメガネさん)
退職して集中する場合でも、週の最低時間を明確に決めて進捗を管理していた例です。時間があるだけでなく、数値化した目標が重要だと分かります。
現職は辞めずに、働きながら学習をする選択をしました。Googleスプレッドシートで「学習計画表」を配布してくださったので、その通りに進めたことで、働きながらでも計画的にカリキュラムを終わらせる事が出来ました。
出典:RUNTEQ公式卒業生インタビュー(おかかチーズさん)
働きながらでも計画表に沿って完了できた例です。仕事と両立する人は、曜日別の学習枠を固定できるかが向き不向きを分けます。
朝早く起きて、始業前の2時間を学習に充てていました。ちょうどリモートワークが始まっていたので、通勤時間がない分、勉強時間をとりやすかったと思います。
出典:RUNTEQ公式卒業生インタビュー(久野さん)
始業前の時間を固定した例です。夜にまとまった時間を取りにくい人でも朝の習慣化ができれば進めやすい一方、毎日の固定枠を作れない人は注意が必要です。
| 想定期間 | 1,000時間を均等配分した週平均 | 考え方 |
|---|---|---|
| 6ヶ月(約26週) | 約38.5時間/週 | 働きながらではかなり高負荷 |
| 9ヶ月(約39週) | 約25.6時間/週 | 標準的な修了期限からの逆算目安 |
| 10ヶ月(約43週) | 約23.3時間/週 | 1ヶ月延長を含めた単純平均。給付金利用者にはそのまま使えない |
編集部メモ:10ヶ月で割ると週平均は少し下がりますが、9ヶ月目まで学習を遅らせてよいわけではありません。延長は最後に追加される1ヶ月なので、途中からの遅れを早めに検知する方が大切です。
残り時間から「1ヶ月で終わるか」を判断する
延長するか迷っている受講生は、1,000時間全体ではなく「残りの必須タスクに何時間必要か」を見る方が実用的です。仮に延長期間を4週間として、残り学習時間を単純に割ると次のようになります。
| 残り学習時間の仮定 | 4週間で終える場合 | 1日平均(7日換算) |
|---|---|---|
| 80時間 | 20時間/週 | 約2.9時間/日 |
| 120時間 | 30時間/週 | 約4.3時間/日 |
| 160時間 | 40時間/週 | 約5.7時間/日 |
| 200時間 | 50時間/週 | 約7.1時間/日 |
残り80〜120時間程度なら、仕事や家庭の予定次第では追加1ヶ月で吸収できる可能性があります。一方、160〜200時間以上残っているなら、働きながら毎週40〜50時間を積むのは高負荷です。しかも卒業制作では、単純な作業時間だけでなく、設計変更やエラー対応など予測しにくい時間も発生します。「残り時間÷日数」だけでギリギリの計画を立てず、余白を持たせてください。
平日2時間なら休日の負担も計算する
週25.6時間を確保するケースで、平日に毎日2時間ずつ学習すると平日合計は10時間です。残り15.6時間を土日で補うなら、1日あたり約7.8時間になります。平日3時間なら平日合計15時間なので、土日は1日あたり約5.3時間です。こうして生活に落とすと、「9ヶ月なら長いから何とかなる」という感覚と、実際に必要な学習量の差が見えます。
6〜8ヶ月目は「残り時間÷残り週」で毎週再計算する
終盤で見るべきなのは、同期との比較ではなく自分の残タスクと残り週です。例えば残り12週間で300時間なら週25時間、残り8週間で200時間でも週25時間です。しかし残り8週間で300時間なら週37.5時間、残り4週間で160時間なら週40時間が必要になります。数字に置き換えると、同じ「あと少し」でも現実性が大きく違うことが分かります。
| 残り期間 | 残り学習量の仮定 | 必要な週平均 | 判断 |
|---|---|---|---|
| 12週間 | 300時間 | 25時間/週 | 標準ペースに近い |
| 8週間 | 200時間 | 25時間/週 | 標準ペースに近い |
| 8週間 | 300時間 | 37.5時間/週 | 学習時間の大幅な再配置が必要 |
| 4週間 | 160時間 | 40時間/週 | 働きながらでは高負荷。早急に相談 |
この表は卒業に必要な実時間を保証するものではなく、あくまで逆算の例です。実際は課題ごとの難易度が異なるため、RUNTEQのプランニングシートやカリキュラム進捗と合わせて使ってください。
期限内卒業に向けて今から立て直す5ステップ
受講中で進捗が遅れているなら、延長の申込方法を調べるだけでなく、まず期限内卒業の可能性を上げる行動を優先しましょう。RUNTEQ公式FAQでは、個別のプランニングシートをもとに、残り学習時間やカリキュラム完了度を確認しながら一週間ごとの計画を立てられると案内しています。
1. 卒業認定に必要な必須項目だけを洗い出す
最初にやるのは、今取り組んでいる教材を漫然と続けることではなく、修了日までに必ず終える項目を一覧化することです。必須と任意を分け、卒業認定に直結する順に並べてください。任意カリキュラムや深掘り学習が有益でも、期限直前に必須課題を押し出してしまえば本末転倒です。
2. 残りタスクを時間に変換する
「あと30%」より「あと何時間必要か」で見る方が計画しやすくなります。過去2〜3週間の実績から、1週間に確保できた学習時間と課題の進み具合を確認し、残りタスクに必要な時間を現実的に見積もります。ここで希望的観測を入れず、エラー対応や体調不良の予備時間も持たせましょう。
編集部メモ:学習計画を立て直すときは「来週から頑張る」ではなく、カレンダーに学習開始時刻まで入れると実行可能性を判断しやすくなります。
3. 週単位ではなく曜日・時間帯まで固定する
「週25時間勉強する」だけでは、仕事の残業や予定で後回しになりがちです。平日朝1時間+夜2時間、土曜6時間、日曜4時間のように、具体的な時間帯に落とします。平日に崩れた場合の振替枠も先に決めておくと、1回の残業で週計画全体が崩れるのを防げます。
4. 詰まりを一人で抱えずサポートを使う
RUNTEQ公式FAQでは、卒業認定までAI学習支援機能、エンジニア講師へのテキスト質問、エンジニア講師との1on1面談などを利用できると案内しています。エラーで数時間止まることが続くなら、単純に学習時間を増やすより「詰まってから質問するまでの時間」を短くする方が進捗改善につながる場合があります。
特に終盤は、質問すること自体を遠慮しない方がよいでしょう。ただし答えだけをもらうのではなく、自分で試したこと、エラー内容、期待する挙動を整理して質問すると、理解を保ちながら前へ進みやすくなります。
5. 延長が必要そうなら期限直前まで放置しない
一般公開FAQでは延長プランがあることまでは確認できますが、申込期限や延長料金までは確認できません。残り1〜2週間になってから初めて聞くより、「このペースだと間に合わない可能性がある」と分かった時点で運営へ相談し、選択肢を確認しておく方が安全です。
編集部メモ:給付金利用者は、延長の相談と同時に「延長した場合の給付資格」を必ず確認してください。制度の最終判断はハローワークにも確認しましょう。
延長前にRUNTEQへ確認したい6項目
「延長できる」という公開情報だけでは、実際に申し込むための判断材料が足りません。受講中で延長の可能性が出てきたら、次の6項目をまとめて確認すると往復を減らせます。
- 延長料金:1ヶ月分としていくら必要か
- 申込期限:本来の修了日の何日前までに手続きが必要か
- 対象条件:自分のコース・入学時期・契約が延長プランの対象か
- 延長中の利用範囲:教材、質問、1on1、コミュニティ、卒業制作支援など何が継続するか
- 卒業認定の最終期限:延長後の何日までに、どの要件を満たす必要があるか
- 給付金の扱い:専門実践教育訓練給付金を利用中なら、延長時の証明書・既支給分・今後の申請をどう扱うか
特に6番目はRUNTEQだけで完結させず、最終的にはハローワークでも確認するのが安全です。RUNTEQは自社プランの条件を説明できますが、公的給付の個別支給判断はハローワーク側で確認する必要があります。
編集部メモ:問い合わせる際は「入学日・本来の修了日・コース名・給付金利用の有無・現在の進捗」を先に整理すると、必要な確認をしやすくなります。
入学前なら「延長あり」を前提にしない方がいい
これからRUNTEQへの入学を検討している人にとって、1ヶ月延長プランがあることは安心材料の一つです。ただし、最初から10ヶ月で終える計画を作るのはおすすめできません。特に専門実践教育訓練給付金を利用する場合、延長プランを使うと給付対象外になると公式FAQで案内されているからです。
入学前は「9ヶ月間、週25時間前後を継続できるか」を確認してください。仕事の繁忙期が3ヶ月続く、資格試験や結婚式準備が重なる、長期出張が確定しているなど、あらかじめ大きな中断要因が分かっているなら、開始時期をずらす方が合理的な場合があります。
入学日の変更という選択肢もある
RUNTEQ公式FAQでは、入学申込後の入学日変更について、お申し込みから2ヶ月以内に限り受け付けると案内しています。入学前に繁忙期や引っ越しが確定した場合は、受講開始後に休学する前提ではなく、対象条件を確認したうえで入学日を調整する方がよいでしょう。
また、RUNTEQ公式サイトには入学日と修了日がセットで掲載されています。申込時は入学日だけでなく、約9ヶ月後の修了日を自分のカレンダーに入れ、その日までに1,000時間規模の学習を確保できるかを逆算してください。
編集部メモ:「今すぐ始めたい」気持ちより、9ヶ月後まで学習を継続できる開始日を選ぶことの方が、結果的に遠回りを減らしやすいです。
RUNTEQの延長に関するよくある質問
RUNTEQの延長料金はいくらですか?
今回確認したRUNTEQの一般公開公式FAQでは、「1ヶ月間のみの延長プラン(有料)」とありますが、具体的な延長料金は記載されていません。古い口コミや第三者記事の金額を現在の料金として扱わず、受講中の人は運営へ直接確認してください。
延長プランはいつまでに申し込めばいいですか?
一般公開の公式FAQでは、延長の申込期限までは確認できません。修了日直前に選択肢がない状態を避けるため、必要になる可能性が見えた時点で運営へ申込期限と手続きを確認しておくのが安全です。
2ヶ月以上延長できますか?
公式FAQは「1ヶ月間のみ」と案内しています。少なくとも一般向けに公開されている情報から、2ヶ月以上の延長が可能とは確認できません。個別事情による例外があるかどうかも推測せず、必要な場合はRUNTEQへ確認しましょう。
延長すると専門実践教育訓練給付金はどうなりますか?
RUNTEQ公式FAQでは、1ヶ月延長プランを利用すると専門実践教育訓練給付金の給付対象外になると案内されています。すでに一部支給を受けている場合の具体的な扱いは、RUNTEQとハローワークの双方へ確認してください。
受講期間が終わったらカリキュラムは見られなくなりますか?
卒業認定を取得していない状態で受講期間が終わった場合、公式FAQでは卒業日の翌日からサービス提供終了と案内されています。一方、卒業認定を取得した人は卒業後もカリキュラムを無期限で利用できるとされています。卒業認定の有無で扱いが異なる点に注意してください。
RUNTEQは休学できますか?
公式FAQでは退学・休学の制度は設けていないと案内されています。仕事や家庭事情で長期間学習できない可能性がある人は、受講開始前に時期を調整するか、個別事情をRUNTEQへ相談してください。
延長した方がいいか、どう判断すればいいですか?
まず、①給付金を利用しているか、②残り1ヶ月で卒業認定まで到達できるか、③延長料金と利用できるサポートに納得できるか、の3点で判断してください。給付金を利用しているなら資格への影響が大きいため、期限内修了の可能性を先に検討するのが基本です。
編集部メモ:延長の最終判断は「1ヶ月増えるか」ではなく、「追加1ヶ月で卒業できるか」「その代わりに何を失うか」で考えると整理しやすくなります。
まとめ|RUNTEQは1ヶ月延長できるが、給付金利用者は期限内卒業を優先
- RUNTEQは現在、受講期間を1ヶ月間のみ有料で延長できる
- 検索上位には「延長不可」とする古い記事が残っているため、現在は公式FAQを優先する
- 一般公開FAQでは延長料金・申込期限の詳細までは確認できない
- 2ヶ月以上延長できるとは公式公開情報から確認できない
- 休学制度は設けていないと公式FAQで案内されている
- 延長プランを利用すると専門実践教育訓練給付金の給付対象外になる
- 厚労省の「適用対象期間の延長」は受講開始前の対象期間に関する制度で、RUNTEQの受講延長とは別
- Web開発スタンダードコースは、条件を満たせば最大525,600円の給付が案内されているため、延長前に金銭的影響を確認する
- 卒業認定なしで受講期間が終わると、卒業日の翌日からサービス提供終了となる
- 卒業認定を取得した人は、卒業後もカリキュラムを無期限で利用できる
- 1,000時間を9ヶ月で均等配分すると週平均は約25.6時間
- 延長するかは「給付金の有無・残り学習量・1ヶ月で卒業できる見込み」で判断する
- 入学前に大きな繁忙期が分かっているなら、延長前提ではなく入学日の調整も検討する
RUNTEQの延長制度は、期限直前のセーフティネットとしては役立ちます。ただし、専門実践教育訓練給付金を使う人には大きな注意点があります。これから入学する人は9ヶ月で修了する前提で学習時間を確保し、受講中の人は残タスクを時間に換算して、期限内に卒業できるかを早めに判断してください。
※制度・料金・サポート内容は変更される可能性があります。延長料金、申込期限、個別契約、給付金の最終的な取扱いは、RUNTEQおよび管轄のハローワークで最新情報をご確認ください。
※本記事はプロモーションを含みます。年月、日時、価格・キャンペーン情報は確認時点のものです。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。